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나프탈렌。

TOPIKを受けられた皆さま、お疲れ様でした~。

…マジ疲れたshock

ライティングの時間がちっとも足りませんでしたshock

50分くらいで600字以上と200字以上と

短文4つくらい…でしたっけ?

(既に薄れゆく記憶…)

ものすごい殴り書きで、聞かれてないことまで書いて

マスを埋めた、といった感じ(-ω-)

リスニングも危うい…。

「どれもあってるじゃん!」て思う問題は

今までも多々ありましたが、

今回は「どれも当てはまらないじゃん!」と思う

問題がチラホラ(-ω-;)…。

際どいわ~shock

まあ、終わったことは振り返らずに本日のレビュー。

Img_0647


『나프탈렌』백가흠

ペク・カフム(カタカナで表記すると、とても不自然な

感じがするのですが、たぶん、韓国語でも

珍しいお名前では?)作家の長編小説です。

お名前は以前よりよくお聞きしていたのですが、

ゴラク小説派の私としては、ハタケ違い(-ω-)?と

敬遠しておりました。

が、作家の雰囲気が素敵だったので読んでみたcatface

…私の書籍選定の動機なんてこんなもんです、ハイcatface

肺がんのため余命いくばくもない娘ヤンジャとその母が

黄土を使用して建てられた家で療養生活を送る

日々が描かれたお話です。

つまり、全体的に明るいお話ではありません。

ヤンジャたちが入居する家は、修練所に併設されており、

修練所には所長と所長の母親のほか、

畑を管理する者、建物の工事関係者など、多数の人間の

出入りがあります。

敷地内には、同じく療養中の患者が住む家が

いくつかあります。

ヤンジャの母は、余命宣告をされた娘の命を救おうと、

病院の治療を放棄し、昔ながらの、自分ながらの

治療法をあれこれ試しますが、

ヤンジャの容態は日に日に悪化する一方です。

同じ敷地内の療養仲間も、山から何やら山草を

取ってきては、効果を確かめているようです。

そんな、しんみりした雰囲気のストーリーですが、

賭博を巡る事件がとんでもない事件に発展し…

というあたりは、ただの「しんみりした」小説とは、

ちょっと違いますsmile

その他、主要人物たちを取り巻く登場人物の

(とんでもない)恋愛、前妻との再会と別れ、

元カレとの出会いと別れ、

登場人物たちの思わぬところでつながっている

因縁など、ちょっとしたスパイスが

あちこちに散りばめられています。

比較的暗めのストーリーながら、

思いのほか楽しかったのが、文章の構成。

普通の小説だったら、章を次に移したり、

せめて行間を開けて始めるべき場面、

回想シーンや微妙に視点が変わるシーンが

なにげな~く、さりげな~く、

何事もなかったかのように、

一つの流れの中に組み込まれているのです。

回想シーンからいきなりパンッと現実に引き戻される、

ドラマや映画だったら、回想シーンから、

突然、遠くをみつめる主人公のアップ!

のような、現実と回想の交錯が心地よい場面が

楽しめるところが何か所か登場します。

誰の人生にも起こりうる出会いと別れ、

裏切りと許し、生と死、愛と憎しみ、

そんな「生」の表と裏が、

登場人物それぞれの身に起きたちょっとした事件と

共に描かれ、

そして、静かな雰囲気の中で起きた大きな事件も

描かれますsmile

いい意味で予想に反したお話でした。

今日も表現を一つだけ。

야자 하다:椰子する…ではありません。

야자타임という言葉から来ているようです。

日本語でいうと「無礼講で!」ってヤツでしょうか。

時間を決めた上で、上下関係を無視した

パンマルの会話を楽しもう、というもののようです。

つまり、야자 하다というと、パンマルで話す、と

いうことなんですね。

新造語かと思いきや、案外古い?

1988年の新聞記事で取り上げられていました。

…とイロイロ調べてやっと見つけたのに、

チョ・ヒチョル先生の『辞書にない俗語慣用表現』に

載ってたgawk

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韓国語本」カテゴリの記事

コメント

そうだよ。そうだよ。今日はTOPIKだったんだよ~~~。
メールしようと思ってたのにTOPIKを目の前にして記憶から抜けてしまったとは・・・coldsweats02

ほんとおつかれさまでした。作文量が増えて、さらにエネルギーの使われ方がパワーアップしたでしょうかね。ただ文字を800字写したってかなりの時間がかかるのに、考えながらあの時間内で作文を書くのは至難のワザですよね~。韓国人ならそんなことないのかなぁ・・・
国語力プラス表現力プラス韓国語能力というか、韓国語を使って仕事をしたい方には必要な能力テストなのかしらね。

そんなお疲れ後のレビュー、すばらしいです^^
昨日も作品紹介したばかりじゃなかったっけねhappy01
作家さんの雰囲気で読んでみるってのも悪くないですね。smile

投稿: ◇Yumi◇ | 2014年10月13日 (月) 00時03分

これ「ペッカウム」くらいの発音になるのですか?

Yumiさんじゃないけれど、本当に海さんには才能があると思っているんだ!

ただ読んで「あー、面白かった」の私とは違って、実にうまくその作品の組み立て方なども紹介してらっしゃる!

そしてtopik、疲れましたか、脳が!

なんですって、50分で600字と200字の長作文と短作文ですってぇ!

リスニングも難しかったんですか!

その下を受験したかたの話では「前の席の人が固まってた」って言ってましたよ!

投稿: ハーちゃん | 2014年10月13日 (月) 03時03分

yumiさん…そうそう。
たしか、前になんかの文章を800字、
ただ書き写すのに何分かかるか計ったことがあるのですが、
それだけで20分以上かかったような。
ネイティブでも作文苦手な人だったら困難なタスクでは
ないかと思うのですが…。

レビューをアップしたのは、ただ単に、
読み終わって時間が経った本の記憶が
どんどん薄れていってる危機感のため~coldsweats01

ハーちゃんさん…いえいえ、とんでもない。
メモしながら読めば、もう少しまともなレビューが
書けるだろうに…と、いつも思いつつ、
だだだ~っと読んで、後から、
読み返し読み返しレビューを書くので、
なかなか詳しいレビューが書けませんcoldsweats01

投稿: 海 | 2014年10月13日 (月) 09時26分

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