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좀비들。

なぜか寝る前用に読んでいた

2010年に出版されたキム・ジュンヒョク作家の

初長編小説「좀비들」。

L97889364338021

寝る前には、もっと素敵な穏やかな本を読みたい

所ですが…なかなかそんな本がありません(-ω-)

この本も、

お~こえぇ~( ̄◆ ̄;)

…んだろうなと思いながら読みだしたけど

思ったより怖くなかったhappy02

怖いというより、悲しいかな。

ゾンビが出てくるだけに、グロイ描写が

ないとは言えないけれど、

「思ったより」グロくはなかった。

(ゾンビよりも人間の行動が怖かった。)

極めてありふれた日常からお話が始まりますが

いつの間にかハチャメチャな世界に入り込みます。

極ありふれた主人公が新たな友人たちと出会い、

ゾンビと出会い、ゾンビの謎に迫ります。

キム・ジュンヒョク作家ならではのハチャメチャな文章に

布団の中で足をバタつかせながら笑っちゃうシーンが

ポロポロとsmile

彼のハチャメチャな発想って、

頭の中に何があるのか、

どんなネタがどんだけ詰まってるのか

ものすごく気になります、おもちゃ箱みたいでshine

うちの夫って、面白い事を一つも言わないので

ジュンヒョク作家みたいな人が夫だったら

毎日、笑わせてもらえるのかな~(*゚ー゚*)なんて

思っちゃいますが…ペンと口は違うのでしょうか…。

そして、思った以上にハチャメチャなわりに

以外にしんみりとした、

なんだかホロリと感傷に浸っちゃう

切ない(と他の人も感じるのか微妙だけど)

ラストシーンweep

最後の方に出てくるこんな文章が、

とても当たり前の事で、

初めて出会った内容の文章じゃないけど、

やっぱりグサリと来ます。

나에게 일어난 모든 일은 하나로 연결돼 있었다.

僕に起こった全ての出来事は、ひと繋がりになっていた。

하나의 사건은 이전 사건의 결과이자

ある事件は、前に起こった事件の結果であると同時に、

다음 사건의 원인이었다.

次の事件の原因だった。

도미노가 다음 도미노를 넘어뜨리듯

ドミノが次のドミノを倒すように

모든 사건은 연결돼 있었다.

全ての事件は繋がっていた。

う~ん、人生って恐ろしい。

自分の毎日、こんなんでいいのか?

こんな毎日の積み重ねで、5年後、10年後、

どんな自分になっちゃうんだ?

(とりあえず、10年後も生きていられるといいなcatface

もちろん、外的要因や不可抗力などイロイロと

自分の人生に影響を及ぼすモノはありますが、

それでも、自分の生活態度を、考えさせられます。

積み重ねって怖いよな、と思う訳です。

毎日毎日、「5」散らかっていくのを、

毎日毎日「2」しか片付けないとすると、

1日目、散らかり度5-片付け2=3

2日目には3+5-2=6になり、

3日目には6+5-2=9

4日目には…(((゚Д゚)))!!

「2」だけとはいえ、毎日片付けたとしても

この有り様、アイゴー恐ろしや(´Д`;≡;´Д`)…

話がそれましたが、続く文章。

나는 예전부터 죽음 이후의 삶이 궁금했다.

僕は以前から、死んだ後の「生」について気になった。

내가 죽는다면, 내가 지금 붙잡고 있는 이 모든 것들이

僕が死ぬなら、今、僕が握りしめている物すべてに

도대체 무슨 소용일까 싶었다.

一体なんの意味があるのだろうかと思った。

これ、すごく考えました、子供の時。

私が死んだらこの、今、目に見えてるモノたち、

今考えている事、気持ち、どうなっちゃうんだろう?と

布団に入ってから考えちゃって怖いのなんのってcoldsweats01

そして、子供が出来て分かりましたが

こういう思考回路って遺伝するんですね(笑)。

次女に遺伝してしまいましたcoldsweats01

幼稚園児の時から、死にたくないとか、

死んでもず~っとお母さんと一緒にいたいとか、

そういう事を口にするようになり、

やっぱり、夜にそういう事考えちゃうらしく。

悲しいサガですcatface

ちなみに夫と長女は布団に入ってから

「あ~今日食べたスイカ、美味しかったね~heart04

「明日の朝ご飯、なんだろうhappy02

…という思考回路(-_-;)…理解不能…。

…とまたまた話がそれましたが。

ハチャメチャながらもイベント(?)盛り沢山で

常に次の展開が気になる面白さでした。

尻切れトンボ的な終わり方だけど、

まあ、それはそれで韓ドラチックというか。

私にはそれほど消化不良的な感もなく。

おそらく、最終的に誰がどうなったのかは

問題ではなく、

(主人公が言うように、最初や最後なんて

わからないし、あるのかどうかもわからない)

主人公がラストシーンで考えている、感じてる事が

大事なのではないかと。

最後に誰がどうなって、誰はどうなって、

これから、どうなるだろう、的な

きっちりとケリをつけた終わり方じゃなく、

悲しくて切なくて泣ける(のは私だけか(笑)?)

シーンで終わってるのがキレイだったのかな、

とも思います。

というワケで~ワタシ的には4つ(゚ー゚)

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コメント

「ミスターモノレール」にしても、この小説にしても、キム・ジュンヒョクさんの作品の中で「楽器たちの図書館」の方が少し傾向が違うのかしら?
最初にあれを読んだから、かれの作品について先入観を持ってしまったようです(^^)。
神話放送は見ていないんですけど「kazumiのミーハーワールド」と言うブログで、けっこうニュースは仕入れています(^^)。
ちょっと爽やかになってきた東京です(^^)。

投稿: ハーちゃん | 2012年9月12日 (水) 15時31分

「楽器たちの図書館」が「ゾンビたち」の前ですか?
それから『ミスターモノレール』、『F1/B1』?
ジュンヒョク作家多作だな~。

今年も東京に遊びに来ますよ。
シヌァのためには上京するけど、作家のためだけには上京しない(であろう)海さんのために、
おススメのポッドキャストもあるのですが、
また週末にでもご紹介しますね。

火・水・木と仕事が続いて、回っていないので・・・。

投稿: たま | 2012年9月12日 (水) 23時14分

ハーちゃんさん…私、楽器たちは読んでないんですよねcoldsweats01
でもきっと、ハチャメチャ系ではないのでしょうね。

こちらも、一昨日から大雨、雷でジメジメムシムシ
していましたが、
今朝はやっとからりと晴れました^^

たまさん…そうっすね~作家の為だけに上京は
厳しいっすね(-ω-;)…
シナも6人そろったコンサは行きますが
メンバー1人の為だけとなると行きません。
6人に会えるから美味しいんです(゚ー,゚*)ジュルルル

相変わらず忙しそうっすね(>_<)
忙しい日はもちろんの事、
休める日にも最上級の家事手抜きで
心身共に、健康に気をつけて下さいね。

投稿: 海 | 2012年9月13日 (木) 08時15分

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